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小技も、集めれば「技法」に! |
法務の技法 |
中央経済社
芦原一郎 著 3200 円(税別) |
分析力、推進力、説得力、文章力、防衛力、やる気というテーマのもと、法務トラブル解決の実践ノウハウを示す。社内弁護士として活躍してきた著者の経験を伝える渾身の内容。経験に裏打ちされた82のノウハウ(第1章〜第6章)と社内法務の基本(第7章)は、法務にとどまらず、幅広くビジネスの現場で実践できる。 |
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全面改訂し、「相続」として分冊! |
[第4版]要件事実民法(8)相続 |
第一法規出版
大江 忠 著 5800 円(税別) |
要件事実について民法(相族編)の各条ごとに、判例や学説を整理・紹介した上で、具体的事例を掲げ、原告−被告相互の証明責任を裁判の流れ(訴訟物−請求原因−抗弁−再抗弁)に沿って解説。第3版第5巻「親族・相続」を平成24年4月1日施行の民法等の一部を改正する法律及び平成25年1月1日施行の家事事件手続法の内容を踏まえ全面改訂し、「相続」として分冊。 |
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ついに公開、国際商事仲裁のインサイド! |
アジア国際商事仲裁の実務 |
レクシスネクシス・ジャパン
栗田哲郎 編著/吉田武史・舘野智洋・大森裕一郎 著 8500 円(税別) |
本書では、SIAC(シンガポール国際仲裁センター)およびICC(国際商業会議所)でのケースマネージングオフィサーなどとしての勤務経験を有し、国際商事仲裁に精通する国際商事仲裁専門チームが、(1)アジア各国の裁判手続・仲裁法の比較、(2)各仲裁機関の手続き・費用・時間の比較、(3)仲裁条項の起案・交渉方法といった実務上の留意点・対応方法を網羅的に解説。豊富な事例・実際の書式・実践資料も多数収録。 |
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知識体系としての民事事実認定論の構築! |
民事事実認定論 |
弘文堂
加藤新太郎 著 5200 円(税別) |
民事事実認定にかかわる議論群を、具体的なケースを素材に、本質論・対象論・方法論・過程論・基盤論に整理して詳細に考察。自らの豊富な実務経験と深い思索による民事事実認定研究の集大成。事実認定スキルを執務に必須の基本的な技能として体得することが求められている実務家のみならず、民事事実認定について「実務から理論へ」「理論から実務へ」を実現した、研究者にとっても必読の一冊。 |
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改正労働契約法に対応! |
新版 Q&A 中国進出企業の労務ハンドブック |
清文社
黒田法律事務所 著 2500 円(税別) |
最新の法制度をふまえ、人事・労務のさまざまな相談事例に答える。著者の中国での豊富な実務経験に基づき、労働契約法施行後のさまざまな労働紛争に関する相談事例を、Q&A形式で収録。法律知識だけでなく、日常的な労働問題についても取り上げ、問題解決のヒントを得られるように解説。 |
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裁判実務基礎科目の学習はこの1冊から! |
民事裁判実務の基礎/刑事裁判実務の基礎 |
有斐閣
渡辺 弘・谷口安史・中村 心・高原知明・下津健司・江口和伸 著 1900 円(税別) |
法学教室の連載「民事裁判実務講座」「刑事裁判実務講座」に、渡辺弘先生による「民事裁判の流れ」(同誌381号掲載)を加えて単行本化。雑誌掲載時には実務家も注目した質の高い記事を凝縮した。法科大学院生・司法試験予備試験受験生は必読。 |
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