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平成時代の790弱判例の概要と実務対応! |
平成時代における 借地・借家の判例と実務 |
大成出版社
升田 純 編著 8000 円(税別) |
本書は借地借家法の内容が旧建物保護法、旧借地法、旧借家法から改正された分野の運用、従来から引き継がれた分野の運用について、判例を通じてどのような変化が生じてきたかを分析し、紹介するものである。3度を数える、平成時代における借地・借家法制度の改正に対応。 |
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根抵当権実務の難問に、登記の視点からアプローチ! |
根抵当権の確定と登記 |
金融財政事情研究会
大野静香 著 2000 円(税別) |
債権管理・回収の勘所「根抵当権の元本の確定」について、主に登記実務の視点から体系的・網羅的に分析。確定事由、確定時期、確定登記の要否等、確定の理論を整理した上で、確定登記の手続、特に「根抵当権者による単独申請」を詳説。筆者が実際に使用している申請書、添付情報等の書式を多数掲載。実務上悩ましい問題の多い「確定請求」については、発生し得る事例とその対処方法を明示。 |
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まったく新しい担保法へ! |
債権担保法講義 |
日本評論社
加賀山 茂 著 3800 円(税別) |
債権法の中で説明されてきた人的担保と、物権法の中で説明されてきた物的担保を、理論的・整合的に統合して解説する画期的な教科書。担保法全体を「債権の掴取力の強化」という1つの概念で捉え、債権の掴取力の量的強化(人的担保)と質的強化(物的担保)の2方向で体系化。 |
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親が自分の子どもに会いたいと思うこと、それは当然のこと! |
離れていても子どもに会いたい ―引き離された子どもとの面会交流をかなえるために |
生活書院
小嶋 勇 著 1400 円(税別) |
子どもと一緒に生活している親とそうでない親とが十分に話し合い、お互いの立場を理解し合い、お互いの納得の上で実施されるべき面会交流。その実現のために、第1部では具体的な事例をあげて、様々な理由や状況によって親子の面会交流ができなくなった場合の具体的な問題点を指摘し、第2部では面会交流に関わる理論的問題を出来る限りわかりやすく解説。 |
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「外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)」初の解説書! |
FATCA ―ここがききたかったQ&A55 |
金融財政事情研究会
生田ひろみ・前田幸作・浅井弘章 他 著 2000 円(税別) |
FATCAとは、米国人による海外口座を利用した租税回避を防止するため、米国外の金融機関に顧客口座の本人確認や報告義務を課す米国税法。すべての金融機関(銀行、証券、保険、投信、農協・漁協、信金・信組、投資組合等)が影響を受けることになる。2013年1月1日から施行。米国税法・FATCAを税務・法務・態勢の各専門家がわかりやすく解説した必読の書。 |
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